製品の特長
パワーと威力を引き出すアグレッシブギア
高弾&高反発なカーボンをダイナシェル設計®で使用することで、プレイヤーのパワーを増幅し、相手を打ち抜く威力を手に入れたラケットに仕上がった。
VICTASブランド初のアウターカーボンラケット
アウターカーボンのラケットは、硬さがあると思われがちだが、この『ZX-GEAR OUT(ゼクスギア アウト)』は弾性が強いので球持ちも良く、性能の高いラケットに仕上がっている。
反発が強く威力重視タイプの選手におすすめ。
卓球界初採用の最新高弾性繊維”ゼクシオン”
『ZX-GEARシリーズ』に搭載されている「Zカーボン」と「Zファイバー」には、卓球界で初採用の最新高弾性繊維である「ゼクシオン®」を使用している。ゼクシオン®はアラミドに近い性能であるが、アラミドよりも強い弾性(しなり)を持つ。また、反発力はアラミドを搭載した『QUARTET AFC』や『Fire Fall AC』と同等の反発力を持ちながらも、弾性があるための性能のバランスが取れたラケットに仕上がった。
※ゼクシオン®(Zxion®)はKBセーレン(株)の登録商標です。
ZX-GEAR OUT×DYNA SHELL(ダイナシェル)とは
『ダイナシェル設計』というラケットの表面に近い層に特殊素材を編み込む方法を採用し、プレイヤーのパワーを増幅させ、相手を打ち抜く威力を持つラケットが完成。
選手のコメント
松平賢二(協和キリン)
自分のプレーの幅を広げてくれる用具
ZX-GEAR OUTを試した経緯は今年(2020年)の全日本選手権を戦い終えてから、掴む感覚から少し球離れの早い打球感に変えた方が良いと考え、アウターラケットのZX-GEAR OUTを試したのがきっかけです。
使用感は球離れが早い中でも打球感がとても良く、僕の打法でも良い意味で「掴みすぎず」、程よく手に残ってくれる感覚でした。
特にやりやすくなった技術はカウンターと前陣でのプレーです。
自分の意思と同じタイミングで、とっさに来た球もラケットを出せば少し上に持ち上げてくれる感覚でアウターラケットの良さを改めて実感しました。
ZX-GEAR OUTは自分のプレーを広げてくれる用具です。(2020年6月時点)
吉村和弘(東京アート)
相手のコートに深くに打球することを可能にするラケット
ボールがプラスチックボールになって以降、打球感が「硬め」で球離れが早い中でも、「球持ちがいい」ラケットが良いと感じ、ZX-GEAR OUTは、まさにその通りの感覚を感じます。
大きなラリーでは特にスピードが出て、相手コートの深くに打球することを可能にしてくれます。また、掴む感じもあり前陣でのカウンターでも打球感がとても良いです。(2020年6月時点)
- 使用選手
- 松平賢二、岩渕幸洋、岸川聖也、張一博