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サーブのルール

更新日

やや複雑なサーブのルールをチェック!
ルールを理解して試合に臨もう!

試合の様子 サーブの構え

(1)構えは「ボールを手のひらの上」

サーブを出す時は、フリーハンド(ラケットを握っていないほうの手)の手のひらの上にボールを置き、ボールも動作もいったん静止する。その際、手を丸めてボールを固定してもいけない。

(2)

16㎝以上トス、落下中に打つ 手のひらの上のボールを、回転させることなくほぼ真上に16㎝以上*トス(投げ上げる)。トスしたボールが落ちてくる途中で打球する。自分のコートに1回、相手のコートに1バウンドさせれば成功。ネットに触れて相手コートに入った場合(ネットイン)は、やり直し(レット)となる。

(3)ボールは相手にはっきりみせる

トス直後から打つ瞬間まで、レシーバーにボールをはっきり見せる(体や衣服の一部で隠さない)必要がある。

(4)その他、サーブに関するルール

  1. サーブは「2本交替」で試合を進める
  2. 10-10以降は「1本交替」
  3. 相手が構えていない時に出すと「レット」(やり直し)となる
  4. ボールをトスしたが空振りすると「サーブミス」で1失点
  5. 激しい足音や大声は「バットマナー」で注意を受ける(サーブを出すまでの間を長くとりすぎても同様)