【動画で学ぶ】家の中でもできる卓球練習 卓球ボールつき(リフティング)編 卓球基本技術
- 更新日
練習できない状況で何もしないのはもったいない! 家でもできる練習をご紹介!
今回は卓球が上達するボールつき(リフティング)ご紹介します!
ボールつきは、やり方や考え方によって卓球に大事な角度・力加減をレベルアップできるんです!
また、家でも簡単にできるのでちょっとした時間や練習ができない時に最適です。
シェークハンドで紹介していますが、ペンホルダーでも同じようにできるので挑戦してみよう!!
ステップ1
フォアハンドだけでボールつき
バックハンドだけでボールつき
片面だけのボールつきはずっと続くような安定感が維持できるようにしよう。
ステップ2
フォアハンドとバックハンドを1本ずつ切り替え
フォアハンドとバックハンドを切り替えても、角度を一定にさせて安定させよう。
足が一歩も動かずに続けられるのがベスト!
ステップ3
ここからは目標回数を決めます!
フォアハンド、バックハンド、角(ラケットの側面)を1本ずつでボールつき【目標:20セット以上】
コツは角の時にラケットを床と垂直になるように角度を合わせることです。
角で打った時に多少ブレてしまっても、焦らずにフォアハンドとバックハンドのボールつきで持ち直そう。
グリップエンドだけでボールつき【目標:40回以上】
肩・指の力を抜いてやりましょう。
手だけではなく、膝も使うと安定しやすいです。
ステップ4
実は、モデルをしてくれたVICTAS社員は最初、ステップ4のボールつきがなかなかできず、家で特訓してもらいました。
フォアハンド、バックハンド、角、グリップエンドで1セットのボールつき【目標:15セット以上】
グリップエンドの時に床と並行の角度を作れれば、安定してできます。
難しい場合は、グリップエンドの前のボールを少し高めのループにし、時間的余裕をつくると良いでしょう。
グリップエンドだけのボールつきを止める【目標:50~100回ボールつきした後に止める】
ステップ3でグリップエンドだけでのボールつきをマスターしたら、角度はそのまま力加減を調節しよう。
ステップ3と同様に、力は抜いてやりましょう。
動画でチェックしてみましょう
モデルをしてくれたVICTAS社員からのコメント
練習を家でもやりこみました!
最初は僕も全然できなかったのですが、練習をしてできるようになったので、
皆さんもトライしてみてください!!
ボールつきでマスターした角度や力加減をプレーに応用できれば、ミスが格段に減ります。
目標達成まで根気よく練習してみましょう!