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卓球のセンスは手に入る!そのために必要な考え方とは?

更新日
試合をする女子選手

「自分は卓球のセンスがない」と勝手に思い込んでいませんか? 諦めるのはまだ早い! センスは努力で磨くことが出来ます!
まず、センスとは、具体的にどういったことを言うのでしょう?

辞書でセンスという言葉の意味を調べると 『物事の微妙な感じをさとる働き・能力。感覚。』とあり、例文には、 「センスのいい服」「ユーモアのセンスがある」とあります。

では、これを卓球に当てはめるとすると、恐らく多くの方がこういったことを想像するのではないでしょうか。
「センスがいい=ボールタッチがいい」
これは、卓球界ではよく使われる言葉です。
相手のドライブを上手く抑え込んだり、ボールの威力を利用して打つことができるようなプレーに対して、
よく言われる言葉が「センスがいい」(=ボールタッチがいい)。

ではボールタッチとは何でしょう?

それは力加減です。
相手のドライブを抑え込む力加減、ボールの威力を利用する力加減です。
力加減は努力をすれば、手に入ります。
日々の練習での力加減の調節がボールタッチの良さとなり、センスと言われるようになります。

つまり、センスは努力で磨けるということなのです。
次回から卓球の力加減について、詳しくご紹介していきます。