本文へ

トップ選手も大きく分かれるシェークハンドの2種類の握り方

更新日
シェークハンドの握り方

トップ選手も大きく分かれるシェークハンドの2種類の握り方

卓球ラケットのグリップの種類と握り方を紹介しましたが、次にシェークハンドの握り方を紹介します。

シェークハンドラケットの握り方は大きく分けて2種類あります。 フォアハンドグリップとバックハンドグリップです。

フォアハンドグリップ

フォアハンドを打つのに適した握り方。
フォアハンドを得意とする選手に多く見られる。

フォアハンドグリップの握り方

バックハンドグリップ

バックハンドを打つのに適した握り方。
バックハンドを得意とする選手に多く見られる。

バックハンドグリップの握り方

どちらもトップ選手が半々でいるのでやりやすい方でプレーしましょう。

さらに、フォアハンドグリップ、バックハンドグリップの中でも浅めと深めの握り方があります。
それぞれの特長は以下の表の通りです。

握り方の特徴

トップ選手を見ても、多種多様なグリップスタイルがあります。

フォアハンドグリップの丹羽選手
丹羽孝希選手:フォアハンドグリップ
バックハンドグリップの握り方の選手
バックハンドグリップの握り方の選手
Liam Pitchford選手:バックハンドグリップ

理想はすべての技を同じグリップできたほうがいいですが、トップ選手でも多少握りを変える選手もいます。
中には、フォアハンドグリップとバックハンドグリップの間の持ち方だったり、打つ時に持ち替える選手もいます。

それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分の握りやすいグリップでプレーしてみましょう!