回転をかける感覚をつかむループドライブの練習方法 Part2｜ドライブ技術編
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前回に引き続き、今回もボールに回転をかける訓練を紹介します。
ボールに回転をかける感覚をつかんだら、飛んでくるボールに合わせてループドライブを打ってみましょう。
練習方法～STEP2～
多球練習
下回転のボールをだしてもらい、飛んでくるボールに合わせてループドライブを打ってみましょう。
- 最初はステップ1と同じようなスイングで行いましょう。バックスイングは出来るだけ取らないことが注意点です。
飛んでこないボールに対して回転をかけるステップ1の方が難しいため、ステップ1ができていたら、ステップ2はそんなに難しくはありません。
- ①に慣れてきたら体重移動を少し加えて打球してみましょう。 （後ろから前へ、下から上へ）
- 最後に、バックスイングとフォロースローを打球の前後に少し入れてみましょう。
↓動画でも確認しましょう↓
練習方法～STEP3～
サーブを出して相手に返球してもらい、ループドライブをします。
実戦のような生きた球はスピードや回転量などが毎回変わってきますので、自分で調節しながら打ってみましょう。
安定してループドライブができるようになれば、試合で試してみましょう。
↓動画でも確認しましょう↓
練習レベルアップ
STEP2、STEP3の練習方法を以下のコースでも行います。
(下記イラストは右利き対右利きの場合)
A）1コース
- フォアからフォアへクロス
- バックからバックへクロス
- フォアからフォアへストレート
- バックからバックへストレート
B）コート半面ランダム
- フォアサイド
- バックサイド
C）フォア（飛びつき）・バック（回り込み）1本1本
D）全面ランダム
※打てない場合はツッツキで返球。「打てる」、「打てない」ボールの判断が大事になります。
