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卓球ボール TSP CP40+3スター 開発に込められた3つのメッセージ

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卓球ボール TSP CP40+3スター 開発に込められた3つのメッセージ

TSPの卓球ボール「CP40+3スターボール」とは

卓球ボールの「CP40+3スターボール」は、“これまでの常識を覆す高品質・低価格のボールとしてTSPブランドから販売中のスリースターボールだ。
このボールはITTF(国際卓球連盟)、JTTA(日本卓球協会)のどちらからも公認を受けており、2020年1月の全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)の大会使用球にも決定している。

CP40+3スターボールの開発にある「3つのメッセージ」

2018年2月に発売した「CP40+ 3スターボール」は、世界に通用するボールとして開発されている。その開発に込められた3つのメッセージを解き明かしてみよう。

1stメッセージ【世界基準の仕様】

卓球ボールの素材は、最新の製法で耐久性や品質を向上した「ABS樹脂製」を採用し、国際大会使用球と硬さや回転のかけやすさが同等レベルの中国製。これにより、競技者が国内外問わずあらゆる大会で自分の持つ技術力、パワーやスピード、卓球の最大の魅力ともいえるサーブ・ドライブなどの回転量で得点を奪うプレーを存分に発揮できるボールとなった。

2ndメッセージ【日本基準の品質】

卓球ボールの製造は中国ではあるが、日本基準の品質検査を行っている。「CP40+ 3スターボール」は、ITTFの公認球基準項目である、大きさ、重さ、素材など厳しい規格をクリアしていることはもとより、これまでのTSPの卓球ボール80年の歴史で培われた品質管理を導入し、競技者がより安心・信頼して使い続けられるボールを目指している。

3rdメッセージ【適正価格に改定】

世界各国の3スターボール価格を調査した上で、「CP40+ 3スターボール」の値段を下げる決断をした。この背景には、小学生からシニア世代の全ての競技者が、練習に打ち込める適正価格にしたいという想いが込められている。

また、低価格なため、気軽に実際に試合で使用するボールで練習ができる。3スターボールで練習する機会が増えることで、試合でも練習の打球感覚でプレーできるのもメリットである。

トップ選手も試合で勝つために、サーブ練習や多球練習といったボールを多く使用する練習にも3スターボールの使用を積極的に取り入れている。

2019年度全日本卓球選手権(一般・ジュニアの部)使用球

3つのメッセージから、「CP40+ 3スターボール」は、世界仕様・日本品質・低価格を実現した卓球ボールとなっていることが分かる。

「CP40+ 3スターボール」は、トップレベルのプレーヤーが求めるような世界基準の高い「品質」と誰でも手に取りやすい「価格」のどちらも譲れないという方にはぴったりの卓球ボールだ。

国際卓球連盟・日本卓球協会公認球
高品質低価格を実現

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