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新しいラバー保護シート『TSP活性炭シート』とは!?

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新しいラバー保護シート『TSP活性炭シート』とは!?

『TSP活性炭シート』とは、活性炭の特徴を最大限に活かした、これまでにない「新しい卓球ラバー保護シート」です!
今回はこのTSP活性炭シートの特徴と構造について紹介します。

まずシートの特徴です。
TSP活性炭シートには3つの大きな特徴があります。

活性炭シート3つの特徴

この3つの特徴によりラバーの表面の保護はもちろん、木材に適した湿度に『*調湿』します。

*調湿:湿気をコントロールし、木材に適した湿度にラケットケース内を調整します。

調湿実験(例)

湿度50%で一晩保存した活性炭シートを、高湿度または低湿度に調整した密閉容器(容積7L)内に入れ、一定時間経過後の湿度(%)を測定した。

調湿実験

また、臭い成分の消臭効果も期待できます。

消臭実験(例)

アンモニア濃度100ppm(0.01%)のエアーバッグ(容積5L)内に活性炭シートを入れ、一定時間ごとにエアーバッグ内のアンモニア濃度を測定した。

消臭実験

※出典:フタムラ化学株式会社

次にシートの構造です。

TSP活性炭シートは、それぞれ役割のある「4枚のシート」が重ね合わされて、作られています。使用の際はつまみを使ってピンクの矢印の方向へ4層目の剥離フィルムを剥がしてラバーに貼ってください。

TSP活性炭シート

活性炭には性能を示す指標のひとつに「炭の中に広がる表面積の広さ」があります。この面積が広いほど、能力(吸着性)が高い炭であるといえます。活性炭1gの中に広がる穴の面積は、50mプール以上の面積があります。一方で備長炭1gの中に広がる穴の面積は、テニスコート程度です。よって、活性炭は備長炭の約6倍の表面積があります。

高い調湿効果と消臭効果が期待できる全く新しいラバー保護シート『TSP活性炭シート』、是非お試し下さい!