第85回 全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部) 最終結果 各ランキング
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第85回 全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部) 各種目の入賞選手
男子シングルス
1位 及川瑞基(専修大:3年)
優勝後、及川選手は「目標にしていた優勝ができたので今はとても嬉しいです。準決勝、決勝と同士討ちで少し意識してしまった部分もあるんですけど、声を出して流れを掴めた所がいろいろあったので、競り合いをモノにできたのが、今回良かったと思います。自分は小柄な選手で、台から下がったらなかなか得点できないので、なるべく前について相手を揺さぶってチャンスを決めに行く事に集中しながらプレーしました。一番苦しかった試合は、ベスト8決定戦の松山選手との対戦で、相手の勢いがすごくてゲームカウント1-2で負けていたんですけど、4ゲーム目デュースで取れたのが大きかったなと思います。そこから流れを掴むことができました。」と今大会を振り返った。
- 2位 田添響(専修大:4年)
- 3位 硴塚将人(早稲田大:3年)
- 4位 三部航平(専修大:3年)
- 5位 龍崎東寅(明治大:2年)
- 6位 吉村和弘(愛工大:4年)
- 7位 一ノ瀬拓巳(中央大:3年)
- 8位 酒井明日翔(明治大:4年)
- 9位 遠藤竜馬(明治大:2年)
- 10位 郡山北斗(専修大:4年)
- 11位 松山祐希(愛工大:2年)
- 12位 坪井勇磨(筑波大:4年)
- 13位 出雲卓斗(明治大:1年)
- 14位 千葉悠平(埼工大:4年)
- 15位 髙見真己(愛工大:1年)
- 16位 坂根翔大(関西大:3年)
女子シングルス
1位 安藤みなみ(専修大:4年)
優勝後のインタビューで安藤選手は、「去年優勝していて今年も優勝するという気持ちで練習も自分なりに追い込まれながらやっていて、最後苦しい中で勝てたので本当に嬉しいです。決勝では、ゲームカウント3-1リードの時途中で逆転されるんじゃないかと思って、7ゲーム目も相手の流れになっていたんですけど、自分ももっとプレーが単調にならないように前についてやらないと絶対に悔いが残ると思ったので、しっかりそこを信じてやりました。(優勝の瞬間の涙について)精神的にも、ダブルス優勝したからにはシングルスも優勝しなきゃと思ってやっていたので、すごいホッとして泣きました。」と答えてくれた。
- 2位 森田彩音(中央大:3年)
- 3位 中畑夏海(愛工大:4年)
- 4位 徳永美子(早稲田大:4年)
- 5位 瀬山咲希(中央大:3年)
- 6位 阿部愛莉(早稲田大:4年)
- 7位 秋田佳菜子(中央大:4年)
- 8位 小室聖(日本大:4年)
- 9位 田口瑛美子(筑波大:3年)
- 10位 岩越帆香(早稲田大:1年)
- 11位 金子碧衣(早稲田大:3年)
- 12位 上村碧(日本大:4年)
- 13位 笹尾明日香(早稲田大:1年)
- 14位 枝松亜実(専修大:2年)
- 15位 谷本史奈(神戸松蔭大:4年)
- 16位 牧之内菜央(専修大:2年)
男子ダブルス
1位 硴塚将人/緒方遼太郎(早稲田大)
緒方選手は「個人的には最高成績が2位で個人戦で初タイトルだったので、優勝したことによって自分の中でこれから自信を持って試合に臨めるのかなと思います。僕らのペアは、硴塚さんが得点源なのでそれを活かせるように僕がサポートしています。」と笑顔で語った。
硴塚選手は「僕も全国大会の個人戦で初めてのタイトルなのですごい嬉しいし、エリートアカデミーの時から緒方は後輩で、それで組んで優勝できたのは嬉しかったです。緒方はレシーブとかいろいろ何でもできて、一つ一つの技術がしっかりしているので、そこでチャンスを作ってもらって僕が決めたり、緒方がミスせずつないでくれるところがいいかなって思います。」と語った。
- 2位 松下大星/宮本春樹(愛工大)
- 3位 及川瑞基/三部航平(専修大)
- 4位 内村秀平/内村英司(日体大)
- 5位 吉村和弘/木造勇人(愛工大)
- 6位 千葉悠平/中村浩二郎(埼工大)
- 7位 渡辺裕介/龍崎東寅(明治大)
- 8位 坪井勇磨/三浦健太郎(筑波大)
女子ダブルス
1位 安藤みなみ/枝松亜実(専修大)
安藤選手は「去年と同じ優勝を目指して枝松と2人でやってきて、決勝の相手は勝ったことがなかったところなので、優勝して本当にびっくりしているし良かったなって思っています。2冠2連覇というのは考えないようにしていたんですけど、プレッシャーになっていたところはあります。」と決勝を振り返った。
- 2位 徳永美子/阿部愛莉(早稲田大)
- 3位 中畑夏海/船本さくら(愛工大)
- 4位 岩越帆香/笹尾明日香(早稲田大)
- 5位 伊藤佑里子/瀬山咲希(中央大)
- 6位 熊中理子/三條裕紀(青山学院大)
- 7位 田口瑛美子/髙東沙奈(筑波大)
- 8位 上田真実/松本静香(愛工大)
最優秀新人選手賞
男子
- 出雲卓斗(明治大)
女子
- 岩越帆香(早稲田大)