平成30年度 全国中学校卓球大会 男子最終結果
- 更新日
平成30年度 全国中学校卓球大会(通称:全中)が、広島県広島市:広島県立体育館で開催され、男子団体は中間東(福岡)、男子シングルスは谷垣(愛工大名電)がそれぞれ初優勝を果たした。
各種目の最終結果は以下の通り。
男子団体
優勝 中間東(福岡)
準優勝 明豊(大分)
3位 安田学園(東京)
3位 実践学園(東京)
優勝した中間東の石田コーチは「優勝できてホッとしていますし素直に嬉しいです。九州大会で明豊と対戦した時は3-1で勝利していましたが、野田学園と愛工大名電を倒して勢いあるチームで九州大会とは別のチームだと選手たちに話をして決勝に挑みました。決勝では、トップで将来を見据えチームの柱となっていく浅見(1年生)を使い続けて、最後相手のエースを倒したことはとても大きかったです。ダブルスもこの一年強化してきました。原田がすべてにおいて他の選手の見本となる言動をしてくれるのでチームを良い方向に引っ張ってくれました。優勝するには全員の力がないと勝てないんだと改めて実感した大会でした。」と語った。
男子シングルス
優勝 谷垣佑真(愛工大名電)
準優勝 濵田一輝(愛工大名電)
3位 三浦裕大(河北台)
4位 鈴木颯(愛工大名電)
5位 田原翔太(明豊)
6位 原田春輝(中間東)
7位 川村康人(高安)
8位 篠原大樹(浜松修学舎)
初優勝の谷垣選手は「全国初タイトルで最後の全中だったので優勝できてうれしいです。もちろん優勝を狙っていましたし、濵田君とも部内では分が良い方だったので自信を持ってプレーができました。チキータからのバックハンドを重点的に練習してきてそれが発揮できて良かったです。」と喜びを噛みしめた。