2023全日本卓球選手権が開幕。 底冷えの東京で7日間の熱戦
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1月23日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で2023年全日本卓球選手権(一般・ジュニアの部)が開幕。14時30分から開会式が行われ、いよいよ熱戦の火ぶたが切って落とされた。
開会式では日本卓球協会の宮﨑義仁・専務理事の力強い開会宣言に続き、自らも卓球人としてラケットを握る河田正也会長(上写真)が開会の挨拶。「観客の皆様のあたたかい応援がファインプレーへの心強いサポートになります。選手の皆さんは思い切り自分を発揮してください」と述べた。
今大会に出場する一般・ジュニアの選手数は1022名。千人と聞くと大人数のようにも思えるが、各県の厳しい予選を勝ち抜き、あるいは全国大会で優秀な成績を収め、ここ東京体育館のコートに立つ選手ばかり。まさに国内最高峰の戦いだ。大会1日目は混合ダブルス1回戦、ジュニア男女1回戦が行われる。