【2023年全日本卓球選手権】混合ダブルス2回戦、篠塚大登/木原美悠が順当に初戦を突破!
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混合ダブルス2回戦の主な結果
- 張本智和/早田ひな(IMG/日本生命) 7、5、7 中村圭介/西脇姫花(栗東市役所/滋賀学園高)
- 小林広夢/出澤杏佳(日本大/専修大) 10、3、4 津村優斗/石田瑳歩(関西大/中京大)
- 龍崎東寅/森薗美咲(三井住友海上/FPC) 6、8、9 田澤諒/花輪日菜(創学館高校職員/山形城北高)
- 篠塚大登/木原美悠(愛知工業大/EA/星槎) 5、8、6 礒野辰哉/横山有沙(北陸大/百十四銀行)
- 松島輝空/張本美和(木下アカデミー) 3、5、7 人見航希/林桃子(関西大/クローバー歯科フェアリーズ)
- 英田理志/南波侑里香(愛媛県競対/トップ名古屋) 3、7、7 八色遙斗/佐原のどか(鎮西学院高)
全日本選手権大会2日目の1月24日は、シード勢が登場する混合ダブルス2回戦からスタート!
注目は1月7〜13日にカタール・ドーハで行われた世界選手権ダーバン大会(個人戦)のアジア大陸予選で、混合ダブルスの出場枠を獲得したふたつのペアだ。まず前回優勝ペアの張本/早田は、やや攻撃のミスが目立ったものの、回転量の多いチキータと両ハンドドライブで対戦ペアを圧倒し、順当に初戦を突破した。
そして新進気鋭の若手ふたりでペアを組み、世界選手権に初出場するのが篠塚大登/木原美悠(上写真)だ。ともに世界選手権のシングルス出場枠も獲得。上回転のラリーに強さを見せる左腕・篠塚と、台上から一撃必殺の両ハンドを放つ木原。どちらの選手も決定打が打てるのが強みだ。サブアリーナでの試合となった、初戦の2回戦はストレート勝ちを収め、こちらも確実に3回戦へ駒を進めた。
今日は混合ダブルスが4回戦まで行われ、早くもベスト8が決定。ジュニア男女は3回戦でスーパーシードが登場し、ベスト32まで決定。男女ダブルスも3回戦まで進行する。