東京優勝大会、各種目の優勝者が決定

2021年3月2日～3月7日、中止となった東京選手権大会の代替え大会として、東京・東京体育館開催にてされた東京優勝大会。
昨日の大会最終日を終え、全種目の優勝者が出そろった。

男子シングルスは、ベスト8全員が関東学生所属の選手の中、決勝は中央大・2年の小野寺対専修大・3年の吉田との対戦。試合はフルゲームまでもつれる接戦に。
先に吉田にマッチポイントを握られるも、見事逆転優勝を果たした。

女子シングルスは、ノーシードから勝ち上がった松平志穂が、昨年の全日学選抜強化大会で優勝した早稲田大・2年の黒野をフルゲームの末、破り優勝を果たした。

男子サーティの決勝は、同士討ちをストレートで制し根田が優勝を果たした。

女子サーティ決勝は、菅野がゲームカウント1-2から逆転で優勝を果たした。

男子ジュニアの決勝は、実践学園高の先輩後輩対決。
高橋が逆転で先輩の剣持を下し、優勝を決めた。

ベスト4を武蔵野中・高勢が占めた、女子ジュニアは中学3年の野川が、先輩の加賀美を下し優勝を果たした。

カットマンの廣田が丁寧な試合運びで優勝を果たした。

同士討ち対決となった女子カデット決勝は、照井が逆転で松川を下し、優勝を果たした。