全日本ホカバが2年ぶりの開幕!前半戦は女子からスタート
- 更新日
小学生の日本一を決める、全農杯全日本選手権【ホープス・カブ・バンビの部】(2021年7月22〜25日/兵庫・グリーンアリーナ神戸)、通称「ホカバ」が開幕した。
昨年はコロナ禍のため中止となり、今回は2年ぶりの開催。例年は3日間にわたって行われていたが、今年は前半2日間が女子、後半2日間が男子と4日間のスケジュールとなっている。
初日は、女子3カテゴリーの予選リーグが行われ、各リーグの1位通過者が決勝トーナメントへ駒を進めた。
ホープス女子の第1シードは、一昨年のカブ王者の佐藤希未(TKOクラブ)。予選リーグは3戦全勝で危なげなく1位通過。
同じくカブ女子の第1シードで一昨年のバンビ王者、石田心美(石田卓球N+)もトップで予選を通過。2階級制覇に向けて好スタートを切った。
そしてバンビ女子の注目株、松島美空(田阪卓研)も堂々のプレーで予選リーグ1位通過。若手のホープとして期待される男子の松島輝空(JOCエリートアカデミー)の妹で、バンビではダントツの優勝候補筆頭。 今回で初優勝を果たし、ホカバ5連覇を目論む逸材だ。
会場内のVICTASブースでは、お楽しみ抽選会が行われ、たくさんの子どもたちで賑わった。中央の選手は、ブースで使える2000円OFFチケットをゲット!!