兄弟揃っての優勝を目指す、注目の柴田ブラザーズが好発進!
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全農杯全日本選手権【ホープス・カブ・バンビの部】(7月22~25日/グリーンアリーナ神戸)、大会3日目は男子の部がスタートした。
男子で注目を集めるのが、兄弟での同時優勝に期待がかかる、STライトニング(富山)所属の柴田洸&優星兄弟だ。
本日、まず最初に登場したのは、バンビの部に出場する弟の優星(小学2年)。昨年行われた日本代表選考会・東日本ブロックでは2位という好成績を収めており、今回も優勝候補の一角。バンビとは思えない鋭いスイングを武器に、危なげない試合運びでグループリーグをトップ通過。
続いて、カブの部に兄・洸(小学4年)が出場し、こちらも全勝で決勝トーナメントへ駒を進めた。一昨年のバンビの部では準決勝で敗れ、あと一歩のところで優勝を逃しているだけに、今年は気合いも十分。グループリーグでも油断のない戦いぶりで、仕上がりの良さをうかがわせた。
兄弟同時優勝を達成すれば、2015年の張本智和・美和に続く、史上2組目の快挙となる。明日の戦いぶりに注目だ!