インハイ女子学校対抗2回戦、選抜8強のうち3校が敗退
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2年ぶりの開催となるインターハイは昨日開会式が行われ、今日から競技がスタート。男女学校対抗の1・2回戦が行われ、ベスト16が出そろった。女子の2回戦の結果は下記のとおり。
女子学校対抗2回戦
四天王寺(大阪) 3-0 土佐女子(高知)
進徳女子(広島) 3-0 慶誠(熊本)
明豊(大分) 3-2 龍谷大平安(京都)
明誠(島根) 3-0 白子(三重)
愛み大瑞穂(愛知) 3-2 正智深谷(埼玉)
希望が丘(福岡) 3-0 五所商業(青森)
福井商業(福井) 3-1 奈良女子(奈良)
就実(岡山) 3-0 済美(愛媛)
明徳義塾(高知) 3-1 滋賀学園(滋賀)
山陽学園(岡山) 3-0 姫路商業(兵庫)
遊学館(石川) 3-0 尽誠学園(香川)
横浜隼人(神奈川) 3-0 浜松修学舎(静岡)
聖和学園(宮城) 3-2 樹徳(群馬)
リベルテ(大阪) 3-1 富田(岐阜)
和洋国府台(千葉) 3-1 中野西(長野)
桜丘(愛知) 3-0 鳥取敬愛(鳥取)
歴代最長タイに並ぶ8連覇を目指す四天王寺は今大会初戦となった1回戦をストレートで突破。四天王寺の他、今春の選抜ベスト4に入った桜丘、明徳義塾、就実は3回戦進出を決めたが、選抜ベスト8は4校のうち、3校が2回戦敗退となった。
浜松修学舎はエースの山下が2失点を喫して横浜隼人に0-3で敗戦。白子も明誠の2年生・山﨑に単複2勝を許して3回戦へ進めず。正智深谷は0-2から追い上げを見せたが愛み大瑞穂に振り切られ、2回戦で姿を消した。
明日は朝9時よりベスト8を決定する3回戦が行われ、夕方には準々決勝が終了し、ベスト4が出揃う。新型コロナウイルス感染予防の観点から、大きなガッツポーズやベンチからの声援もなく、例年よりも静かなインターハイ。選手たちには内から滾る闘志で熱戦を繰り広げてもらいたい