T2ダイヤモンド 結果 "林昀儒(台湾)と朱雨玲(中国)が優勝"
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第1回 T2ダイヤモンドがマレーシアで開催され、中国オープン終了時点(6/3)でのワールドツアースタンディング上位15名+開催地枠1名による16名が参加し、1回戦からハイレベルな試合が行われ、T2ダイヤモンドの独自のルールにより、非常にスピーディに試合が行われた。
男子では林昀儒(台湾)が馬龍(中国),樊振東(中国)ら中国勢を切れ味鋭いプレーで次々と打ち抜き見事優勝、女子では朱雨玲(中国)が孫穎莎(中国)、王曼昱(中国)ら中国の若手選手を破り優勝した。
日本勢では男子は張本智和、丹羽孝希、水谷隼が1回戦で敗退、女子も石川佳純、伊藤美誠、平野美宇が1回戦で姿を消す展開となった。一方、加藤美優は1回戦で伊藤美誠,2回戦で陳夢(中国)を破り、ベスト4まで進出する活躍を見せた。
男子
1回戦
林高遠(中国) 4 (-7,7,5,7,5-4) 1 王楚欽(中国)
馬龍(中国) 4 (7,9,4,-6,5-0) 1 ゴジ(フランス)
許昕(中国) 4 (5,8,7,9) 0 オフチャロフ(ドイツ)
張本智和(日本) 2 (-9,6,10-11,-5,5-2,3-5) 4 黄鎮廷(香港)
水谷隼(日本) 0 (-9,-10,-7,-8) 4 林昀儒(台湾)
樊振東(中国) 4 (8,11-10,6,5-2) 0 カルデラノ(ブラジル)
丹羽孝希(日本) 2 (8,8,11-10,10-11,5-2,3-5) 4 M.ファルク(スウェーデン)
フランチスカ(ドイツ) 4 (11-10,-4,8,-7,5-1,5-3) 2 梁靖崑(中国)
準々決勝
樊振東(中国) 4 (8,6,5,8) 0 林高遠(中国)
黄鎮廷(香港) 4 (9,11-10,10-11,2,5-3) 1 フランチスカ(ドイツ)
林昀儒(台湾) 4 (2,-4,8,5-3,5-4) 1 馬龍(中国)
許昕(中国) 4 (6,6,10-11,3,5-1) 1 M.ファルク(スウェーデン)
準決勝
樊振東(中国) 4 (6,5,5,8) 0 許昕(中国)
林昀儒(台湾) 4 (9,6,8,7) 0 黄鎮廷(香港)
3位決定戦
許昕(中国) 4 (-6,6,3,-7,8,5-2) 2 黄鎮廷(香港)
決勝
林昀儒(台湾) 4 (7,4,-8,5,5-0) 1 樊振東(中国)
女子
1回戦
王曼昱(中国) 4 (11-10,7,3,5) 0 ポルカノバ(ポーランド)
ハンイン(ドイツ) 4 (8,9,-9,5-2,5-2) 1 鄭怡静(台湾)
平野美宇(日本) 2 (8,9,11-10,4-5,3-5,4-5) 4 馮天薇(シンガポール)
丁寧(中国) 4 (-5,4,7,2,5-2) 1 スッチ(ルーマニア)
石川佳純(日本) 1 (-6,-7,-0,7,-8) 4 朱雨玲(中国)
孫穎莎(中国) 4 (6,8,3,5) 0 陳思羽(台湾)
加藤美優(日本) 4 (-4,4,11-10,4,1-5,1-5,5-4) 3 伊藤美誠(日本)
陳夢(中国) 4 (5,11-10,-7,2,1-5,5-3) 2 杜凱栞(香港)
準々決勝
王曼昱(中国) 4 (7,6,6,11-10)ハンイン(ドイツ)
丁寧(中国) 4 (9,5,10-11,9,5-4) 1 馮天薇(シンガポール)
朱雨玲(中国) 4 (6,5,6,8) 0 孫穎莎(中国)
加藤美優(日本) 4 (4,9,-4,6,2-5,5-4) 2 陳夢(中国)
準決勝
加藤美優(日本) 0 (-6,-3,-7,-6) 4 朱雨玲(中国)
王曼昱(中国) 4 (-8,6,-3,7,4-5,5-2,5-2) 3 丁寧(中国)
3位決定戦
加藤美優(日本) 0 (-3,-6,-9,-6) 4 丁寧(中国)
決勝
朱雨玲(中国) 4 (9,6,-7,7,5-2) 1 王曼昱(中国)