本文へ

2019男子ワールドカップ 樊振東(中国)が制す

更新日

2019年11月29日~12月1日にかけて、男子ワールドカップが中国で開催。
各大陸のトップ選手20人によって争われる今大会は樊振東(中国)が制した。

日本からは張本智和と丹羽孝希の2名が出場。張本は1回戦でアルナ(ナイジェリア)、準々決勝では丹羽、準決勝で馬龍(中国)を破り、決勝へ進出。決勝では樊振東(中国)に敗れたものの日本人初の準優勝に輝いた。

丹羽は準々決勝では張本にフルゲームの末に敗れたものの、初戦で李尚洙(韓国)を破りベスト8に進出した。

結果

予選リーグ

グループA

オフチャロフ(ドイツ) 4 (5,8,9,-8,-8,-7,8) 3 ハーベソン(オーストリア)
オフチャロフ(ドイツ) 4 (8,5,-7,7,-7,6) 2 サムソノフ(ベラルーシ)
ハーベソン(オーストリア) 4 (8,9,-7,10,-5,-7,5) 3 サムソノフ(ベラルーシ)

グループB

李尚洙(韓国) 4 (12,9,8,-13,6) 1 アサール(エジプト)
李尚洙(韓国) 4 (-9,8,-13,4,9,6) 2 ジャー・カナック(アメリカ)
ジャー・カナック(アメリカ) 4 (-15,8,9,7,9,9) 2 アサール(エジプト)

グループC

アルナ(ナイジェリア) 4 (6,7,4,6) 0 フー(オーストラリア)
K.カールソン(スウェーデン) 4 (10,7,8,9) 0 アルナ(ナイジェリア)
K.カールソン(スウェーデン) 4 (-8,2,8,13,8) 1 フー(オーストラリア)

グループD

グナナセカラン(インド) 4 (-11,-9,8,12,-7,5,8) 3 ゴジ(フランス)
ゴジ(フランス) 4 (9,-7,5,6,2) 1 グロート(デンマーク)
グナナセカラン(インド) 4 (3,10,-7,14,-8,8) 2 グロート(デンマーク)

決勝トーナメント1回戦

馬龍(中国) 4 (7,8,-9,5,-8,13) 2 ゴジ(フランス)
張本智和 4 (7,11,10,-6,6) 1 アルナ(ナイジェリア)
丹羽孝希 4 (6,8,-14,7,-8,11) 2 李尚洙(韓国)
ファルク(スウェーデン) 3 (-8,3,8,-8,10,-7,-11) 4 オフチャロフ(ドイツ)
樊振東(中国) 4 (8,11,7,2) 0 ハーベソン(オーストリア)
林昀儒(チャイニーズタイペイ) 4 (8,4,7,-4,9) 1 K.カールソン(スウェーデン)
グナナセカラン(インド) 1 (7,-8,-5,-9,-8) 4 ボル(ドイツ)
カルデラノ(ブラジル) 4 (-9,-9,6,-9,7,5,8) 3 ジャー・カナック(アメリカ)

準々決勝

馬龍(中国) 4 (-6,9,4,11,3) 1 オフチャロフ(ドイツ)
張本智和 4 (6,7,-10,-10,-12,3,8) 3 丹羽孝希
樊振東(中国) 4 (6,9,5,-7,10) 1 ボル(ドイツ)
林昀儒(チャイニーズタイペイ) 4 (-5,4,6,6,3) 1 カルデラノ(ブラジル)

準決勝

張本智和 4 (6,9,8,-8,-4,5) 2 馬龍(中国)
樊振東(中国) 4 (8,6,8,5) 0 林昀儒(チャイニーズタイペイ)

3位決定戦

馬龍(中国) 3 (-4,-11,8,9,-8,5,-4) 4 林昀儒(チャイニーズタイペイ)

決勝

張本智和 2 (9,-4,6,-8,-2,-7) 4 樊振東(中国)

※写真はITTFより