大会第6日目、日本女子対中国の決勝は日本時間21:30スタート
- 更新日

大会第7日目・5月5日のタイムテーブル
- 11:00(日本時間18:00)
- 男子団体準決勝 スウェーデン vs. 中国
- 14:30(日本時間21:30)
- 女子団体決勝 日本 vs. 中国
- 18:00(日本時間25:00)
- 男子団体準決勝 ドイツ vs. 韓国
いよいよ大会も大詰め、大会第7日目を迎えたハルムスタッドアリーナ。男子団体でスウェーデンが準決勝に進出したこともあり、会場の外にはたくさんの車が並んでいる。スウェーデンの準決勝の相手は中国。厳しい一戦になるが、K.カールソン、M.カールソン、Jon.パーソンのベテラン「三銃士」に、会場を沸かせる活躍を期待したい。
夜に行われるドイツ対韓国も好カード。故障者続出のドイツに対し、韓国は李尚洙・鄭栄植の両輪が好調で、3番の張禹珍も確実に勝ち星を重ねている。ドイツは昨日欠場したボルが2点出られるとしても、現時点では韓国が有利か。
そして、日本女子対中国の女子団体決勝。中国が予選のシンガポール戦、昨日の準決勝・香港戦で1点ずつ落としているのに対し、日本はここまですべて3ー0で勝ち上がってきた。ウクライナ戦の伊藤対ペソツカ、コリア戦の石川対キム・ソンイは相手にマッチポイントを取られる激戦だったが、それ以外の決勝トーナメントの試合はすべてストレート勝ちと、実力差を見せ付けている。
「メダルではなく、金メダルを獲りにきた」。石川や伊藤、平野はこれまでミックスゾーンで何度も繰り返してきた。いよいよ運命の決勝戦だ。上写真は決勝でもトップ起用が予想される伊藤、下は昨日までの男女団体決勝トーナメントの勝ち上がり。

