地元スウェーデン、17年ぶりのベスト4。メダルに歓喜!
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男子団体準々決勝
中国 3ー0 オーストリア
○馬龍 ー11、5、ー9、7、3 ガルドス
○許シン 6、5、4 フェガール
○樊振東 9、8、4 Da.ハベソーン
男子団体準々決勝
スウェーデン 3ー0 イングランド
○K.カールソン 9、8、8 ドリンコール
○M.カールソン ー12、6、ー5、7、9 ピチフォード
○Jon.パーソン 8、3、12 ウォーカー
男子団体準々決勝
ドイツ 3ー1 ブラジル
シュテガー ー4、6、ー8、ー6 カルデラノ○
○フィルス 6、8、8 ジョウティ
○オフチャロフ 9、ー9、7、3 ツボイ
○フィルス ー7、5、ー8、9、9 カルデラノ
男子団体準々決勝、日本対韓国以外の3つの対戦カード、結果は上記のとおり。スウェーデンが17年ぶりのメダル獲得!
地元スウェーデンは、日本が敗れたイングランドになんと3ー0で勝利。2番のM.カールソンが5ゲーム目10ー9の最初のマッチポイントで、決死のフォアクロスの3球目スマッシュでピチフォードを破り、3番のJon.パーソンは勝利を意識して足が止まりながらも、根性の連続バックブロックで粘るウォーカーを沈めた。勝利の瞬間、コートに駆けだした選手たち。ワルドナーやパーソンが現役だった01年大阪大会以来のメダル獲得となった。
男子団体準決勝の組み合わせは、ドイツ対韓国、中国対スウェーデンだ。ドイツはエースのボルが故障でブラジル戦を欠場。韓国戦には出場する見込みだが、ドイツにとっては厳しい戦いになるだろう。