東京オリンピック延期を受け、女子代表選手もコメント
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東京オリンピックの延期を受け、日本代表の女子選手3名もコメントを発表した。
伊藤美誠(スターツ)
「1日も早くウイルス感染が収束し、誰もがスポーツを楽しめる日常に戻ることを願っています。
東京五輪開催までの時間を更に充実させ、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、これまでと変わらず卓球に打ち込んでいきます。
アスリート、応援してくださる人々、大会を支えてくださる方々、皆の心が1つになれるオリンピック。東京、そして世界中に、たくさんの笑顔があふれることを楽しみにしています!」
石川佳純(全農)
「今は世界中が大変な状況になっていて、ニュースを見るたびに心を痛めています。まずは、皆さんと一緒に意識を高めて、この難局を乗り越えましょう。
そして一年後、更にレベルアップした自分で、コートに立って2021年の東京オリンピックを笑顔で迎えられるよう、一日一日努力していきます。
皆さまも健康には十分ご留意され、お過ごしください。」
平野美宇(日本生命)
「東京五輪が延期決定となり、2020年7月開催に向けて準備してきましたので残念ではありますが、世界中でコロナウイルスの感染が拡大している中、今は皆で協力し拡大を抑えることが大切だと思います。
今回の延期は難しい決定だったかと思いますが、皆が安全に楽しめる状態で東京五輪が開催できることを願っております。
引き続き東京五輪含め来るべき大会にむけて準備し、更なるレベルアップができるよう練習を積めればと思います。皆様の健康とコロナウイルスの早期収束を願います」