ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯・札幌大会が開幕!
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ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯・札幌大会が開幕し、大会初日は男女シングルス予選の1,2回戦が行われた。
男子予選には、先日の世界選手権で馬龍(中国)とペアを組み、男子ダブルスで優勝した王楚欽(中国) 、男子シングルス銅メダルの安宰賢(韓国)、女子予選には同じく女子ダブルス優勝の孫穎莎(中国)といった実力者が登場し、初日からハイレベルな戦いが繰り広げられた。
注目の松島輝空は1回戦で韓国ジュニアチャンピオンの趙大成(韓国)と対戦。バック対バックからの展開で得点を重ね、一時は2-1とリードするも、徐々にフォアサイドを大きく攻められ逆転を許す。6ゲーム目、5-10とマッチポイントを握られた場面から粘りを見せ、9-10まで追い上げるも最後はブロックがオーバーし、惜しくも敗れた。
松島輝空「自分のできる限りの力は出せた。去年と比べ、バック対バックで負けなくなっている。倉嶋監督からはレシーブを低く入れて、ラリーに繋げれば、チャンスはあるといわれた。」
男子は大島祐哉、吉村和弘、及川瑞基、吉田雅己、平野友樹、女子は早田ひな、森さくら、安藤みなみ、長崎美柚、木原美悠が予選2回戦を突破した。