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女子シングルスもベスト16が決定。倪夏蓮、リベンジ喫すも存在感

更新日
ボールを打ち返す倪夏蓮選手

女子シングルス3回戦

平野美宇 −10、5、7、−6、3、−8、7 バラゾバ(スロバキア)
A.ディアス(プエルトリコ) 10、−8、9、9、−4、5 陳思羽(チャイニーズタイペイ)
陳幸同(中国) 5、8、9、8 シャン・シャオナ(ドイツ)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ) 5、7、7、4 エイミー・ワン(アメリカ)
杜凱琹(香港)9、-9、11、-9、6、−6、9 リリー・チャン(アメリカ)
伊藤美誠 6、−9、−6、6、8、−2、6 芝田沙季
徐孝元(韓国) 9、−3、9、-4、-6、8、8 馮天薇(シンガポール)
孫穎莎(中国) 6、10、4、8 ハン・イン(ドイツ)
早田ひな 6、−4、9、7、2 メシュレフ(エジプト)
Su.サウェータブット(タイ) 4、3、-8、−7、8、7 ドラゴマン(ルーマニア)
石川佳純 4、7、5、2 ペソツカ(ウクライナ)
王曼昱(中国) 10、6、8、2 ベルクストレム(スウェーデン)
スッチ(ルーマニア) 11、9、-3、9、-5、9 田志希(韓国)
ユエン・ジアナン(フランス) 7、8、11、4 劉馨尹(チャイニーズタイペイ)
王芸迪(中国) 9、8、7、7 倪夏蓮(ルクセンブルク)
陳夢(中国) 2、5、3、2 ドヌッテ(ルクセンブルク)

女子シングルスもベスト16が決定。大会最年長の58歳で3回戦に進出していた倪夏蓮は、直前のWTTノボメスト大会で破っていた王芸迪に敗れた。会場ではあちこちで記念写真やサイン攻めにあっていた倪夏蓮。その人気はアメリカでも抜群だ。

倪夏蓮のプレーの様子
後輩に意地を見せられたが、倪夏蓮のプレーは若々しい。パリ五輪も十分に射程圏内だ

馮天薇にゲームを先行されながら逆転勝ちし、カット型の真骨頂を見せたのは徐孝元(韓国)。安定感抜群のカットに加え、鋭い3球目攻撃で馮天薇にプレッシャーをかけ、勝利をつかみ取った。

徐孝元選手が試合する様子
カットと攻撃の見事なコンビネーションを披露した徐孝元