本文へ

グループリーグの組み合わせが決定。日本男子は香港と同グループに

更新日

開幕が明日に迫った世界選手権成都大会(団体戦)。現地では男女グループリーグのドロー(組み合わせ抽選)が行われて、今大会で第3シードの日本男子のグループ3には香港、ルーマニア、イラン、ハンガリーが入った。この中で難敵になるのは香港。エースの黃鎮廷を軸に2番手の林兆垣も力をつけてきている。

横谷選手が試合をする様子
初出場の横谷。集中した練習を見せていた
香港の黃鎮廷が相手のボールを返す様子
香港の黃鎮廷。一時期の強さは衰えているがあなどることはできない

男子の田勢邦史監督は「選手たちには初出場というのを力に変えていってほしい。今回は初出場の選手(戸上は個人戦の出場経験あり・及川・横谷)が多いですが、意外に試合が始まってしまえば、緊張せずに思い切ってやれるかもしれない。どうやって戦っていくかは、実際に試合が始まってからですね。逆にこちらからプレッシャーをかけてしまう必要もないし、しばらく戦ってみて、ケアが必要ならその都度声をかけていきたい。

初出場で世界チャンピオンになる選手もいるわけですから、とにかく思い切って自分のプレーをすることに集中してほしい」と語った。