初戦を迎えた日本男子は、張本、戸上、及川の3選手でイランを下す
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大会初日の9月30日、現地時間の16時から始まった日本男子対イランの試合は、日本が3対0で勝利し、好スタートを切った。
男子団体予選グループ第1戦
〈日本 3‐0 イラン〉
○戸上隼輔 8、5、9 N.Oアラミヤン
○張本智和 -8、10、5、8 M.Iアラミヤン
○及川瑞基 -5、5、-9、7、9 ホダエイ
張本智和、戸上隼輔、及川瑞基を起用した日本。トップで戸上が団体戦初出場とは思えない充実したプレーでサウスポーのNO.アラミヤンを下すと、2番で張本がMI.アラミヤンに勝ち、日本が2連勝。
3番に登場した及川は初出場によるプレッシャーからか、プレーに硬さが見られてやや精彩を欠いたが、最終ゲームに驚異的な追い上げで辛くも勝利。内容に満足はできないだろうが、負けずに勝ち切ったことで次の試合からは本来のプレーが出せるはずだ。
日本は明日は試合がなく、いきなりの中日になるが日曜日は16時からルーマニアと対戦する。