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ポルトガル対ブラジルは3時間超えの激戦に。 最後はジェラルドが締めて、ポルトガルが勝利。

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ガッツポーズをする男性選手

大会3日目、男子予選グループ6のポルトガル対ブラジルの試合は3時間超えの大熱戦となった。
ブラジルはエースのカルデラノがトップでジェラルド、4番でフレイタスという左腕のふたりに勝利。ボールを高く投げ上げるサービスを使うカルデラノは、会場の強い照明に苦しむ場面も見られたが、両ハンドのパワードライブで世界ランキング5位の強さを発揮した。

カルデラノが試合をする様子
ポルトガルから2点取りしたカルデラノ

カルデラノからの2失点を想定してしていたポルトガルは、フレイタス、モンテイロ、ジェラルドがそれぞれ1点を上げて、激戦に勝利。ラストを任されたジェラルドは、強いメンタルを見せてプレッシャーを跳ね除けた。

フレイタス選手
ポルトガルのエース、フレイタス
ジェラルド選手

男子予選グループ6

〈ポルトガル 3ー2 ブラジル〉

ジェラルド ー11、6、ー8、7、ー8 カルデラノ○
○フレイタス 4、6、5 ジョウティ
○モンテイロ 10、ー4、ー9、5、8 イシイ
フレイタス ー8、9、ー9、ー7 カルデラノ○
○ジェラルド ー7、4、7、4 ジョウティ