男子ドイツが韓国に逆転勝利で決勝進出!ドゥダが2得点
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世界卓球選手権・男子準決勝の1試合目、ドイツvs韓国は激戦となったが、ドイツが逆転勝利をあげて決勝進出を決めた。
男子団体準決勝
〈ドイツ 3−2 韓国〉
◯ドゥダ -10、7、7、7 張禹珍
チウ・ダン -7、-10、6、-8 安宰賢◯
シュトゥンパー -6、4、-5、9、-8 趙勝敏◯
◯チウ・ダン 12、7、-11、6 張禹珍
◯ドゥダ 9、6、-8、6 安宰賢
1番は好調のドゥダが、張禹珍との打撃戦を制する会心の勝利。しかし2番に起用された安宰賢が期待に応え、威力あるフォアドライブでチウ・ダンを3-1で下す。3番では趙勝敏がシュトゥンパーに競り勝ち、韓国がリード。4番のエース対決が注目されたが、昨日のフランス戦と同様にチウ・ダンが踏ん張りを見せて、張禹珍に勝利。そして昨日もラストで決勝点をあげたドゥダが、激しい打ち合いを制して安宰賢を撃破。ドイツチームは歓喜に包まれた。
ボル、オフチャロフ、フランチスカの黄金トリオから一新されたメンバーで臨んだドイツだったが、18年の前回大会、そして昨年の東京五輪に続いての決勝進出となった。