メダルに向け宇田/戸上は順調、インドペアを寄せ付けず。長﨑は不戦勝でシングルス3回戦進出
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2大会連続でのメダルを狙う、男子ダブルスの宇田幸矢/戸上隼輔は、2回戦でインドのデサイ/シャーをストレートで撃破。随所で速攻を見せたインドの左右ペアだったが、宇田/戸上がサービス、レシーブ、ラリーと格の違いを見せつけて、パワフルなドライブを叩き込んでの圧勝となった。
宇田/戸上は続く3回戦で、オフチャロフ/フランチスカ(ドイツ)と何鈞傑/黄鎮廷(香港)の勝者と対決する。この試合を乗り切ってベスト8に入れば、決勝まで中国ペアと当たらない組み合わせでもあり、勢いに乗って一気に頂点を狙えるだろう。
戸上コメント「出足から好調で最後までそれが出せた。次の香港ペア、ドイツペアどちらが上がってきても、ひとつのヤマになると思う。どちらが上がってきても良いように調整していきたい」
宇田コメント「1回戦と同じように自分たちのペースで試合ができて良かった。1回戦に比べて攻撃的にチキータができるたし、自信を持ってプレーできている。うまく試合での練習でも調整きている」
男子ダブルス2回戦
宇田幸矢/戸上隼輔 3(4、3、8)0 デサイ/シャー(インド)
また大会3日目の日本勢として最初に試合を行う予定だった、女子シングルス2回戦の長﨑美柚は、対戦相手メラニー・ディアス(プエルトリコ)の棄権により長﨑が不戦勝。早田ひなが勝ち上がれば、3回戦で対戦することになる。
女子シングルス2回戦
長﨑美柚 不戦勝 M.ディアス(プエルトリコ)