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【世界卓球(卓球世界選手権)2019】ニッポン、ついに出陣。混合ダブルス1回戦は2ペアとも勝利

更新日
試合中の森薗政崇選手と伊藤美誠選手

混合ダブルス1回戦

  1. 森薗政崇/伊藤美誠(日本) 1、2、3、5 テシャボエフ/カジェバ(ウズベキスタン)
  2. 吉村真晴/石川佳純(日本) -9、10、4、8、7 ウエーバー/モレ(スイス)

日本選手団の先陣を切って、森薗/伊藤ペアと吉村/石川ペアが混合ダブルス1回戦に登場!

森薗/伊藤は出足から集中力高く、4ゲーム合わせても相手に「10点」しか与えない圧倒的な強さ。森薗のチキータと、伊藤の自在なコース取りの攻撃でウズベキスタンのペアを寄せつけなかった。
一方、大会2連覇を狙う吉村/石川は、サブアリーナの独特の雰囲気、相手ペアの失うもののない強引なカウンターに苦しみ、1ゲーム目を落とす。2ゲーム目も4−8とリードされ、10−8と逆転しながら10−10に追いつかれる苦しい試合展開だったが、相手に打たせてからブロックとカウンターを狙う戦術で落ち着いて料理した。写真は森薗/伊藤ペア。