【世界卓球(卓球世界選手権)2019】男女ダブルス1回戦、日本の4ペアは全勝。明日の2回戦へ
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女子ダブルス1回戦
- 橋本帆乃香/佐藤瞳 −6、17、9、4、3 ボグダノワ/トリゴロス(ベラルーシ)
- 早田ひな/伊藤美誠 6、6、9、5 ツァコル/トゥビカネツ(クロアチア)
男子ダブルス1回戦
- 張本智和/木造勇人 10、−10、8、12、−7、5 イヴォニン/シドレンコ(ロシア)
- 森薗政崇/大島祐哉 6、7、6、4 ラカトシュ/マジョロス(ハンガリー)
混合ダブルス1回戦に続いて行われた男女ダブルス1回戦も、日本の4ペアは全勝!
男子ダブルス1回戦に登場した全日本チャンピオンペア、張本/木造はロシアペアに苦戦。世界選手権初出場の木造は、緊張感が手に取るように伝わってきた。ラリーがミスで終わる、若手ペア同士の対戦らしい展開となったが、6ゲーム目は張本/木造が出足から一気にリードを奪った。
「今日は20%くらい(の出来)でした。あんまり良くなかったし、凡ミスがあった。初戦だから緊張してしまったけど、乗り越えられた。ケガした当初は治らないんじゃないかと思っていたけど、故障の影響はない。本会場でこうやってプレーできたのは良かった」(張本)。国際大会で樊振東/許シン(中国)を二度も破った突破力は、まだ影を潜めたまま。明日からエンジン全開のプレーを期待したい。上写真は張本/木造、下写真は早田/伊藤。