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【世界卓球(卓球世界選手権)2019】男女ダブルス3回戦。女子は2ペア勝ち上がるも、張本/木造は敗退

更新日
試合中の橋本帆乃香選手と佐藤瞳選手

女子ダブルス3回戦

  1. 橋本帆乃香/佐藤瞳(日本) 8、7、2、8 田志希/李ジオン(韓国)
  2. 早田ひな/伊藤美誠(日本) 9、8、10、10 陳思羽/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)

男子ダブルス3回戦

  1. 梁靖崑/林高遠(中国) 6、7、11、ー9、2 張本智和/木造勇人

男子シングルス3回戦に続いて行われた、女子ダブルスと男子ダブルスの3回戦。ベスト8を決める戦いに、日本からは3ペアが登場し、女子の橋本/佐藤と早田/伊藤がともにストレート勝ちで準々決勝進出。明日25日、メダルを掛けた準々決勝で、早田ひな/伊藤美誠は北朝鮮のチャ・ヒョシム/キム・ナムヘ、 橋本帆乃香/佐藤瞳は鄭先知/劉馨尹(チャイニーズタイペイ)と対戦する。
一方、中国ペアに挑んだ張本/木造はパワーに押され、1ー4で敗退。男子ダブルスの日本勢は2ペアとも姿を消した。上写真は橋本/佐藤ペア。

橋本帆乃香・試合後のコメント

「韓国選手はカット型が多いので、カット打ちがうまいイメージがありました。まさか4ー0で勝てるとは思いませんでした。試合前の練習では(韓国ペアと同じ)右・左のペアとやる時の足の動きが噛み合わないままで、でも調子が悪いまま試合に入るほうが注意しながらプレーできる。逆に頑張ろうと思ってできました。次はメダルがかかっているけど、何も考えずに1本1本無心で頑張りたいです」

早田ひな・試合後のコメント

「今日はサービス、レシーブから、ラリーになっても良い流れで試合ができた。伊藤選手はシングルスで負けて気持ちが落ち込んでいるかと思ったけど、気持ちを切り替えていた。試合前もいつも通りでした」

張本智和/木造勇人の試合後のコメント

「台上技術やレシーブが相手が良かったので、そこで先手を取られてしまった」(木造)
「相手のストップは台から出ないけど、逆に自分たちのストップは台から少し出て、先に攻められてしまった」(張本)