【世界卓球(卓球世界選手権)2019】日本のメダル第1号は前回覇者、吉村真晴/石川佳純!
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混合ダブルス準々決勝
- 樊振東/丁寧(中国) 1、8、1、8 何鈞傑/李皓晴(香港)
- 許シン/劉詩ウェン(中国) ー10、ー9、7、9、ー9、5、7 李尚洙/田志希(韓国)
- フランチスカ/P.ゾルヤ(ドイツ) 11、8、ー3、ー11、13、8 森薗政崇/伊藤美誠
- 吉村真晴/石川佳純 ー6、8、5、ー8、7、8 ピスチェイ/バラゾバ(スロバキア)
今大会、日本選手団のメダル第1号は前回大会の混合覇者、吉村真晴/石川佳純(上写真)!
ピスチェイの両ハンドのクセ球とフォアフリックに苦しみながらも、要所を締める勝負強さはさすが。大会直前に決定した急造ペアながら、試合を重ねるごとに細かい部分は修正されつつある。続く準決勝では、森薗/伊藤を破ったフランチスカ/P.ゾルヤと相まみえる。森薗/伊藤はゲームカウント0ー2からよく挽回したが、6ゲーム目の7ー6のリードで左足を傷めたフランチスカがベンチで治療。コートに復帰後、下がっては不利になると強烈なバックドライブをフランチスカに打ち込まれ、万事休した(下写真)。